クラブ選手権準決勝・3位決定戦の結果

6月19日 前日の雨はかなりの量でしたが、午前中は晴れ間ものぞく良い天気となりました。

2011年度クラブ選手権準決勝は

昨年に続き連覇を狙う山下勝紀選手VS肩の痛みも何のその、最近調子を上げている上野勝選手の競技委員会名誉委員長VS委員長の対決。

更にコースレコードホルダー関昌一選手VSベスグロの帝王会沢清昭選手を一回戦で破った新鋭桜田光弘選手の対決。

大変楽しみな準決勝36ホールの対決となりました。尚、いずれの敗者による3位決定戦も本日18ホールマッチプレーにて開催されることになりました。

アウトコース7:00スタート

山下選手VS上野選手

二人の戦いは9番ホール終了時点で山下選手の5UP。インに入り16番終了時山下選手の8アップ。そのまま18番まで分けて18ホール終了時山下選手8UP。上野選手「パーを取っても勝てないからきついね」18ホールで山下選手4バーディーと絶好調。勝負は24ホール目の6番ホールで11UPとなり、上野選手もお手上げの表情ながら、25ホール目の7番ホールで負ければ終わりと言う、山下選手

のアップドーミー。父の日と言うこともあり上野選手の応援に駆けつけた娘さん、脇田真紀さんご夫妻の応援も届かず、山下選手の勝ちで上野選手万事休す。山下選手12-11で決勝戦に進出です。お二人とも大変お疲れ様でした。上野選手3位決定戦出場の為関選手VS桜田選手の戦況を見守ります。

お二人のリラックスしながらも真剣な戦いぶりのショットをご披露します。

アウトコース7:07スタート

関昌一選手VS桜田光弘選手

寡黙でニヒルではあるが、たまに魅せる笑顔にまだあどけなさを残しているテクニシャン。ドライバーは飛ぶしアプローチ等の小技もパターも上手く攻め方はシビア。

対する桜田選手は礼儀正しく明るく爽やかな印象とはうらはらに、豪快に飛ばすドライバーショット、たまに曲げてもしっかりパーで上がる。そんな印象の伸び盛りの選手です。

勝負の方は18ホールが終わった時点で関選手の5UP。関選手バーディー2つ。桜田選手バーディー2つ。マッチプレーでなければアンダーパーでの凄いスコアで上がった訳ですが、そこはマッチプレーの面白いところ。それからは取ったり取られたりの展開で、27ホール目となる9番ホール終了時で関選手の6アップ。桜田選手も負けてはいません。28ホール目となる10番で関選手が取って7アップ。

29ホール目の11番では遂に関選手のアップドーミーとなるもこのホール分け。後がない桜田選手30ホール目となる12番ホール桜田選手バーディーでこのホール取って、関選手7アップから6アップ。31ホール目となる13番ホールが関選手のアップドーミーホール。このホールティーショットは関選手残り50ヤードまで飛んでセカンド勝負。桜田選手は残り100ヤードの杭のラフ。ラフからのセカンドショットは残り6mピン奥に2オン。

関選手はピン横5mに2オン。勝負は31ホール目のパター勝負となりました。先にパッティングした桜田選手思いのほかショートし残り2メートル。一方関選手はピン横から難なく2パットで決めてパー。桜田選手パーパットが5cmはずれボギーで勝負あり。5ホール残し関選手が6-5で桜田選手を破り決勝戦に進みました。長い勝負でした。お二人ともお疲れ様でした。さあ、これから桜田選手32ホール目となる1番ホールへ移動し上野選手VS桜田選手3位決定戦の開始です。

関選手と桜田選手の長ーい戦いのショットをご披露します。

6月26日クラブ選手権決勝戦

山下勝紀選手 VS 関 昌一選手

2011年6月26日8:22ティーオフです。

山下選手:私は旧茨城クラシックCCの時代も入れると昨年までで9回クラブチャンピオンとなっています。記念すべき10回目のクラブチャンピオンを目指し来週は絶対勝ちます。

関選手:昨年のクラブ選手権では準決勝で山下選手に負けました。今年は決勝まで来られて更に山下選手にリベンジできるのが大変嬉しいです。山下選手のV10は私のバーディーラッシュで必ず阻止します。

3位決定戦

上野勝選手 VS 桜田光弘選手

準決勝で25ホール戦った上野選手VS準決勝31ホール戦った桜田選手の戦いとなりました2011年度クラブ選手権3位決定戦は、10番ホールからティーオフです。出だしの10番ホール上野選手残り220ヤードピンそば約2メートルに付け見事な2オン。桜田選手ティーショットは右の池越えで18番ホールにかかるラフからのショットはつま先上がりの為上手くボールに当たらず5ヤード先の木の根元から第3打。ここは出すだけでフェアウェイからの大4打で4オン。桜田選手上りのロングパットをうまく寄せましたが、このホールダボ。一方上野選手難なく沈めこのホールバーディーで勝ち。幸先の良いスタートでした。12番ホールまで3アップ。ここから桜田選手巻き返します。

桜田選手13番でパー、14番分かれ、15番パー、16番分かれ、17番取って3対3のイーブンに戻し勝負は振り出しに戻りました。18番分かれ、1番上野選手、2番桜田選手、取ったり取られたり、上野選手、桜田選手共に準決勝の疲れも見せず勝負がつきません。何と何と、9番ホールでも勝負がつかずイーブンのままとなり、勝負は10番、18番を繰り返すサドンデスとなりました。お二人とも相当お疲れだと思いますが、ここまで来てジャンケンで勝負をつける訳にもいかず、10番ホールへ向かいます。

さあ、サドンデスの始まり始まり・・・

ここでアクシデント!桜田選手ティーショットでフェアウェイキープしたものの、上野選手痛恨の左サイドへのOB。勝負あり!!3位を制したのは桜田光弘選手でした。本当にお疲れ様でした。そして桜田選手おめでとうございます。

握手で分かれたお二人の表情には、上野選手44ホール、桜田選手50ホールやりきり疲れてはいても満足感が顔に現れていました。今まで一日でこんなにゴルフしたことはないと思います。ザ・ロンゲストデイを戦い切った男には自信と言う、戦わないと勝ちとれない男の矜持が輝いていました。

桜田選手お疲れ様でした。今夜はゆっくりお休みください。良く頑張りましたね。本当におめでとうございます。

上野選手お疲れ様でした。この写真は試合が終わった後のお帰りの際のショットです。44ホールも戦ってこんなに爽やかな笑顔のシニアは上野選手以外いませんよね。爽やかな笑顔本当にありがとうございました。

2011年度クラブ選手権も26日の決勝戦を残すだけとなりました。

ご参加頂いた選手の皆様本当にありがとうございました。1・2回戦、準決勝と皆様の勝負を間近で拝見し、数々のドラマが生まれました。勝敗の分かれ目、勝負の機微は紙一重ですね。勝っても負けても全力を尽くすことに勝負の醍醐味と意味がわかりました。6月26日も山下選手VS関選手の楽しみな試合となりました。月例会も同時に開催致します。皆様の応援を宜しくお願い致します。

ライジングゴルフクラブ 井上木太郎