クラブ選手権決勝戦の結果

平成25年6月23日(日)爽やかなゴルフ日和、コースは金曜日の雨で多少泥濘がありますが、コンディションは上々、特に当ゴルフ場ハンディキャップ1の7番ホールではクラブ選手権決勝戦のみ使用が許されるフルバックティーを使用します。

山下選手は6月19,20日の二日間、京都田辺カントリー倶楽部で開催された「報知シニアアマゴルフ選手権」55才以上のシニアアマ日本一決定戦に出場されました。山下選手、初日2オーバーで首位となり2連覇を狙うも、2日目鶴舞カントリークラブの山田選手に8オーバーで並ばれ、プレーオフ1ホール目をバーディーの山田選手に取られ、残念ながら優勝を逃しました。

しかし、シニアアマ日本一を目指し全国から参加した56名の頂点に立たれたことは素晴らしい結果です。本当にお疲れ様でした。また、1位となられたこと、誠におめでとうございます。   

片や関選手、先週以来コースでのプレーは一度もなく、休養充分で決勝戦を迎えました。疲れの残る山下選手VS休養充分関選手の一騎打ちは、上野競技委員長の試合開始ご挨拶の後、36ホールマッチプレーの戦いは始まりました。

クラブ選手権2013決勝 001

クラブ選手権2013決勝 002

クラブ選手権2013決勝 003

クラブ選手権2013決勝 004

★試合の状況★

前半9ホールは取ったり取られたり関選手、2番、7番でバーディーとし9ホール終わった時点で関選手の2UP。関選手の7番バーディーを山下選手、「関さん、フルバックでも関係なくバーディーだから凄いね」と称えておられました。

9番ショートでは4mにつけた関選手に対し、1.5mにつけニアピンの山下選手、難なくバーディーかと思われましたが、ご本人曰く「打ってない」からと左に切れてパー。関選手もパーで関選手の2UPで折り返し。

クラブ選手権2013決勝 009

10番では、関選手珍しくティーショットが左に飛んで転がったボールがわずかにOB杭の外側にありOBで、山下選手が取り、関選手の1UP。しかし、11番で3mに2オン1パットのバーディー、12番では4mに3オン1パットのバーディー、関選手3UPとなり突き放すチャンス。

しかし、山下選手13番、ティーショットが飛び過ぎて右ラフ法面から50ヤードのアプローチピン5mに2オン、これを下から1パットでバーディー。一つ返し関選手の2UP。14,15と分けて、16番山下選手ティーショットを右バンカーに入れ、ボールはエッジに近く難しいバンカーショット。これがピンを10mほどオーバーしパーパットを外しボギー。

クラブ選手権2013決勝 010

16番で関選手の3UPとなったが、このままズルズルと後退する山下選手ではありませんでした。17番で山下選手ティーショットがグリーンをとらえ見事1オン。10mのイーグルパットをわずかに外し難なくバーディー。関選手は右法面ラフから50ヤード打ったものの、ラフだから強く入ったか、グリーン奥のグラスバンカーへ。ここからのアプローチを直接ピンに当てパー。

クラブ選手権2013決勝 012

クラブ選手権2013決勝 013

17番の勝負は山下選手に取られたもののピンに当てるパーセーブは、まだまだ運がついていると思わせるアプローチでした。山下選手一つ返し、関選手の2UP。

18番では、山下選手ティーショットを右のラフへ落とし残200ヤード。これをスプーンでグリーン下のカラーまで運び2パットのバーディー。関選手はティーショットがカート道左のラフに入り、セカンドショットが草に食われたのかミスショットで右ラフの先端へ。残り150ヤード上りをカラーへ3オン、パターはバーディー逃しの2パットのパー。18番が終わって関選手1UP。山下選手の反撃に耐えての1UP。これから昼食休憩です。昼食はお二人ともキット勝つぞと「勝つ丼」を召し上がりました。

クラブ選手権2013決勝 015

クラブ選手権2013決勝 016

さて、後半18ホールのスタートです。出だしの1番ホール、関選手ティーショットが杉林の手前に落ちてしまい、杉林を越す高いボールか、杉の木の間を抜けるショットか二者択一を迫られました。関選手、選んだのは杉の木の間を抜けるショットでした。セカンドショットは杉の木の間を見事に抜けてグリーンカラーまで届き、2パットのパー。山下選手2オン成らず、グリーン手前ラフから5mのパターでのアプローチ、少し弱めに入った分、2mパットを残し、パーパットは山下選手「打ってない」と柔らかく打ってしまい、ボールはカップを外してボギー、関選手2UP。

クラブ選手権2013決勝 017

クラブ選手権2013決勝 018

2UPのまま2,3,4番がっぷり組んで迎えた5番。関選手右のバンカーに入れて、ナイスアウトで下り3mのパットを残し、ボール1個分入らずボギー、山下選手左カラーにオンし、ピン横にショートするもOKパー。ここから、山下選手挽回します。

6番ティーショットは安定している山下選手推定270ヤード飛んで、セカンドをスプーンで飛ばしフェアウエイから残50ヤードこれをピン横に3オン、1パットでバーディー。関選手パー。

クラブ選手権2013決勝 019

クラブ選手権2013決勝 020

7番フルバックからのティーショットは山下選手260ヤード。スプーンで2オン。下りのパット8mを1mほどショートするもこのホールパー。関選手ティーショットを左に曲げ、セカンドショットを池の先端から打ち上げでグリーン奥へ3オン。山下選手このホールパーで3ホール続けて取って7番終了時、山下選手の1UP。

ここから関選手も耐えて頑張ります。8番、9番分けて27ホール終了で山下選手の1UP。勝負は残り9ホールの戦いとなりました。9番では山下選手グリーン左側6mに1オン。2パットでパー。関選手入れてはいけない右のガードバンカーに入れてしまい、セカンドをバンカーから慎重に打つと、何とピン横2mにつけるスーパーショット。これを入れてパーで分かれ。しびれる場面での素晴らしいバンカーショットでした。

28ホール目に突入した10番、11番、12番それぞれパーで切り抜け、渋くて、タフなゴルフを展開しています。13番で勝負は動きました。山下選手、素晴らしいティーショットで法面ラフからピン横1mに2オン。関選手同じく2オンするも若干山下選手のボールよりも外にあり1.5mのバーディーチャンス。関選手これを先に入れナイスバーディ。山下選手もバーディーパットを打つも惜しくもカップを避けてしまいパー。関選手このホールを取ってイーブンに持ち込みました。

続いて14番ショート。関選手先に打ってピン上2mにつけるも、山下選手1オンするも下から10mの二段グリーン、これを1mに寄せるも関選手上からカップインでバーディー。このホールで関選手1UP。4ホール残し土壇場での1UPは関選手チャンス到来。

16番、17番お互いに譲らずパーでイーブン。関選手の1UPで迎えた最終ホール。最終となるのか18番ドーミーホール。関選手ティーショットは素直に打って残り230ヤードをフェアウェイウッドで60ヤードまで運び第3打をフェアウェイセンターからふわりと上げて高いボールを打とうとしたとのことですが、結果は強めに低く出たボールがグリーンに乗ったら急ブレーキがかかり、なんとピン横40cm。

一方、山下選手は素晴らしいティーショットで18番フェアウェイ唯一の平らな場所「四畳半」にボールを置いて、残り200ヤードをスプーンでひっぱたくと少々ライが悪かったようで左に出てしまい、残り20ヤード地点の深いラフ。ここからのアプローチが芝に負けず強めに打ったボールがピンを5mほどオーバー。関選手の40cmをOKしていたのでこのパットが入ってもこのホールイーブンで勝負あり。

クラブ選手権決勝戦は36ホール目で勝負あり。関選手、1UPで山下選手を破りクラブ選手権昨年に続き2連覇達成。おめでとうございます!

<前半18ホールのスコア>

ホール   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18 

山下選手  ○ × ×  ○ ×  -  × -  -  ○  ×   ×  ○   -   -  ×  ○   ○

関選手   × ○ ○  × ○  -  ○  -  - ×  ○   ○  ×    -   -  ○  ×  ×

<後半の18ホール>

ホール   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18 

 

山下選手  × ー  - ー  ○  ○ ○  -  - -   -  -   ×   ×  -  -   -   -

 

関選手   ○  - ー  -  ×  × ×  - ー  -  -  -   ○   ○   -  -  -   -

★関昌一選手の1UPで勝利

クラブ選手権2013決勝 024

<優勝の関選手のコメント>


2連覇は考えていなかったのですが、山下選手との勝負は  接戦で終わって良かったと思っています。 4週間の間、ショットはいまいちだったのですが、 パターがよく入り 4週間の決勝までで、20バーディはあったと思います。  山下さんも報知シニアアマ出場で疲れていただろうし 、何回かラッキーがありました。今回の勝負はたまたま運が良かったことが勝ちにつかながったと思います。専用駐車場は何とか死守したのが良かったです。ありがとうございました。

クラブ選手権2013決勝 022

2013年度クラブ選手権も関選手の2連覇で幕を閉じました。クラブ選手権は4週間と言う長丁場で、関選手、山下選手、長い間自己管理も大変だったことと存じます。本当にお疲れ様でした。メンバーの皆様にも、予選会、1・2回戦、準決勝とご参加頂き、又運営のご協力を頂き誠にありがとうございました。選手の皆様の先導役をやらせて頂き、間近でプレーを拝見させて頂いたことは楽しい体験となりました。選手の皆様がゴルフを通して真剣に戦う姿が、大変輝いて見えました。本当にありがとうございました。ゴルフって本当に良いですね。