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2011年7月17日(日) 7月度月例会

朝から午後の酷暑を予想できるほど、朝から厳しい暑さで汗が噴き出る7月17日。

今月は、Aクラス22名、Bクラス8名、合計30名のご参加を頂きました。

Aクラス注目の選手をご紹介しましょう。

ラブ選手権準決勝で関選手と、3位決定戦で上野選手と一日で50ホールも戦って見事クラブ選手権3位を勝ちとった桜田選手。50ホールの戦いが本日のプレーにどう影響するのか?

クラブ選手権準決勝で山下選手と25ホール、桜田選手と19ホール一日で44ホールも戦ったスーパーマン、本当にゴルフがお好きなんですね、44ホール戦っても爽やかな笑顔が印象的だった競技委員長上野選手。暑さによって先月の疲れがプレーに影響しないことを祈ります。

クラブ選手権マッチプレーで新境地を開いた平井選手と蛭田選手。ハンディが1となっても真の実力で優勝をもぎ取るか安藤選手、平塚選手。国士舘大学を定年で退職され、ハンディ9は以前のままだが、ゴルフに専念出来る環境で力をつけている堀江選手。

プライベートのラウンドで良くお見かけする清水選手、練習ラウンドで着実に実力を上げている様子。同じく練習ラウンドでよくご来場頂く小池選手、田口選手。いつもお友達と楽しくラウンドして頂いていますが、お友達を代表して腕試しの宮内選手。Aクラス入りで奥様に差をつけてAクラス優勝を目指す岩松選手。

BクラスはAクラスに昇格された選手が多く、在籍が減っています。今月は8名のご参加につき競技規定により競技会不成立となり、優勝者のみ表彰ということになりました。従ってハンディの改正はございません。ベテランの上條選手、菅原選手、村松選手、ご主人に続いてAクラス入りを狙う気合十分の岩松まち子選手、先にAクラス入りを果たした後輩の小出選手に続けと先輩の意地を見せるか箕川選手。休養十分か小倉真琴選手、小倉隼人選手。競技委員となって初仕事の鈴木秀樹選手。

Aクラスの結果です。

優勝は 桜田光弘選手   アウト42、イン36 グロス78 HDCP9 ネット69 

準優勝 清水栄次郎選手  アウト39、イン36 グロス75 HDCP5 ネット70 

3位   小池伊佐男選手  アウト41、イン43 グロス84  HDCP12 ネット72

Aクラス優勝 桜田選手のコメント

皆様、お疲れ様です。暑い日となりましたが楽しくラウンドすることができました。ありがとうございました。

Bクラス優勝 上條修選手

アウト40 イン43 グロス83 HDCP18 ネット65  ※ベスグロ優勝おめでとうございます!

上條選手のコメント

今日はノ―コンテストと言うことで、リラックスしてプレーしたことが結果につながったと思います。ネット65で7アンダーだからハンディ18が13になるところでした。出来過ぎだったのでハンディが上がらなくて良かったです。

Bクラスのご参加8名の内、ネットでアンダーパーの選手が4名、パープレーが1名素晴らしい成績でした。この調子で選手の皆様がAクラスに上がられるとBクラスの存続が危うくなりますが、確実にBクラスの実力が上がっている証拠。選手の皆様これからも頑張って下さい。

<7月度ハンディキャップ改正>

Aクラス

桜田光弘選手    9 → 7
清水栄次郎選手   5 → 4  

※お二人にはハガキにてハンディキャップ改正をご連絡致します。

・来月の月例会は8月21日日曜日開催致します。8:30ティーオフ

・4月に開催予定でしたシニア選手権を9月4日日曜日に予選会を開催します。

※予選18ホールストロークプレー  ※9月11日1・2回戦から18ホールマッチプレー ※9月18日準決勝・決勝

※参加資格満55歳以上。

※ハンディは27 まで (27以上の方も27としてご参加頂けます)

※競技参加費 3,500円

参加資格のある皆様のご参加お待ちしております。

成績表 Aクラス

順位 参加者氏名 GROSS HDCP NET 備 考
1 桜田選手 78 9 69 優 勝
2 清水選手 75 5 70 準優勝 BG
3 小池選手 84 12 72 3位
4 鈴木(稔)選手選手 84 11 73
5 平塚選手 75 1 74  BG
6 堀江選手 83 9 74
7 蛭田選手 89 15 74 7位
8 田口選手 85 10 75
9 平井選手 88 13 75
10 岩松選手 89 14 75
11 角田選手 90 15 75
12 安藤選手 77 76
13 海老沢選手 83 7 76
14 高橋(輝)選手 84 8 76
15 吉井選手 86 10 76
16 大澤選手 88 12 76
17 小出選手 91 15 76
18 矢地選手 90 13 77
19 宮内選手 90 11 79
20 上野選手 86 4 82
21 深美選手 97 15 82
22 久保選手 103 11 92

成績表 Bクラス

順位 参加者氏名 GROSS HDCP NET 備 考
1 上條選手 83 18 65 優 勝 BG
2 岩松(ま)選手 89 21 68
3 小倉(真)選手 90 22 68
4 鈴木(秀)選手 93 25 68
5 小倉(隼)選手 94 22 72
6 箕川選手 103 27 76
7 菅原選手 95 17 78
8 村松選手 100 21 79

お願い:ご来場頂いた際には必ず、次月月例会エントリー用紙にお名前をご記入下さい。電話でのご予約の場合必ず受付者の名前をご確認下さい。また、当日が近づきましたらご参加とスタート時間の確認のお電話を差し上げます。

ライジングゴルフクラブ

[2011.07.18]

7月17日日曜日三連休の中日でご来場頂いた組数も50組を超え、少し混雑、スロープレーが予想される中、7時スタートにて準決勝2組がスタートして行きました。本日は、上野競技委員長が競技委員としてトップ2組を先導して頂きました。ありがとうございました。

理事長杯準決勝

まず、準決勝1組目、磯誠一選手 VS 会沢清昭選手

磯選手ハンディ3に対し会沢選手ハンディ0。 この試合のハンディは2。7番ホール、2番ホールとなります。

前回までの状況で会沢選手有利に展開していると思っていたところ9番ホール終了時で磯選手の5アップ。会沢選手、本日アイアンを新しいもの(メーカーは同じで少し軽くなっているとか)に変えたことが影響したのか、後半巻返して欲しいところ。

10番、11番、12番をイーブンで押え、我慢のゴルフで迎えた13番ホール、出だしから好調の磯選手のアップドーミー。磯選手が会沢選手を破り13番ホールで勝負あり。6-5で磯選手の勝ち。磯選手出だしをバーディー、バーディーでいきなり優位に立ちティーショットからパターまですべて良し。磯選手絶好調で決勝戦進出、会沢選手3位決定戦となりました。

続けてスタート準決勝2組目 関昌一選手 VS 宮沢信行選手

関選手ハンディ0、宮沢選手ハンディ8。 この試合のハンディは宮沢選手6となります。

関選手前半3、後半3のハンディをものともせず、6番ホールまでイーブンでこなしましたが、9番ホールで宮沢選手の1アップ。インコースに入り、12番まで宮沢選手ハンディを活かし一つ勝って2アップ。13番をイーブン、14番ショート、ハンディホールで宮沢選手3アップ。

15番ホール、宮沢選手少し力んだか、ティーショットを左に曲げて16番まで落としたか心配しましたが、左側ラフのワンペナ杭すぐ横にボールがあり、黄杭を抜いてセカンドショット、グリーン手前のラフで止まり、2オンせず。ピンまで20ヤードの第3打をアプローチで寄せるもボギー。

一方の関選手は、そろそろプレッシャーを感じたと言いながら15番のティーショットはフェアウェイ真ん中へ。そこからキッチリ2オン。2パットでパー。このホール関選手が取り宮沢選手の2アップとなり16番へ。

関選手、宮沢選手ともにワンオンし関選手10m、宮沢選手6m、ともに2パットでお二人ともパー。17番もパー、パーで勝負は最終ホール18番に持ち越し。宮沢選手ティーショットをナイスショットでキッチリIPポイントまで運ぶと、関選手もティーショットをナイスショットしここしか打てるところがない「四畳半」に運び2オン狙い。

宮沢選手は第2打を堅く残り70ヤードまで運ぶと、関選手の第2打は本当に惜しいショットで、グリーン手前20ヤード。双方共に3オンし、パター勝負。宮沢選手2パットでパー。関選手バーディー逃しのパーで、ハンディにより負け。結果は2-1で宮沢選手決勝戦進出。関選手ハンディに泣き3位決定戦を会沢選手と戦います。

理事長杯決勝戦

磯 誠一選手 VS 宮沢信行選手 磯選手ハンディ3、宮沢選手ハンディ8。この試合のハンディは宮沢選手4となります。

決勝戦のスタートは12時となりました。日差しは強くなり気温も最高気温をマークするのではないかと思うほどうなぎ昇り。クラブハウスでは、エアコン無しでは過ごせないほど暑く推定35℃以上となりました。選手の皆さん2ラウンド目。水分を補給しながら熱中症に注意です。

1番ホール磯選手ティーショットをドライバーで左側のバンカー手前まで運びそこから2オン。宮沢選手は真ん中のバンカー前まで運び同じくそこから2オン。1番ホールはパーパーで分かれ。2番ホールはハンディホール。お互いにパーで上がるもハンディありで宮沢選手の勝ち。3番ホール、宮沢選手ティーショットを右の林に入れOB。このホール磯選手が取りイーブンに戻すと、7番で宮沢選手がハンディを活かし1アップ。前半は宮沢選手の1アップで、10番ホールへ。

月例会バック9でティーショットを待っていた沢山のメンバーに拍手で迎えられ、緊張の面持ちで宮沢選手がまずティーショット、IPポイント手前に落ちて距離のあるセカンドショット。磯選手は最高のドライバーショットをギャラリーに見せつけ、飛距離を稼ぐと残り150ヤードをピン横6mに2オン。10番は磯選手が取り、イーブンに戻すと12番で磯選手の1アップ。14番でハンディ分宮沢選手が取り、またまたイーブンとなり、勝負はリセットされ伯仲して参りました。

15番分かれ、16番で宮沢選手ナイスショットしニアピン賞があればニアピン確実のバーディーチャンス。ピンまで2m。磯選手5番アイアンで1オンするもグリーンの一番手前。ピンまでは距離が残るパター勝負。磯選手このホール本当に悔やまれるパッティングとなりましたが、ファーストパットが3m程ショートしパーパット入らずボギー。宮沢選手パーセーブし、宮沢選手の1アップ。残り2ホールとなり、お互いにミスは許されない状況になって参りました。

17番ホール宮沢選手フェアウエイセンターにナイスショット。片や磯選手、ティーショットを左に曲げてしまい、18番ホールレディースティー辺りのラフからのセカンドはリカバリーショット。磯選手2オンならずグリーン手前ラフからアプローチで3オン。一方宮沢選手はセカンドショットに力が入ったのかダフってしまい、同じく3オン。17番ホールお互いにミスが目立ちボギーで分かれ。

勝負は18番へ。宮沢選手1アップなので分かれでも勝ち。磯選手負けられません。ティーショットは宮沢選手手堅くIPポイント手前にナイスショット。磯選手はこれまた素晴らしいドライバーを見せつけ、フェアウェイの四畳半へ。宮沢選手先にセカンドショットを打つも左の崖に激突するショット。これが運よくボールが転がりカート道を越えてフェアウェイまで出て来てくれそこから打った3打目がピン横2mにナイスオン。磯選手は残り200ヤードをユーティリティーで打つも僅かにショートし20ヤード残り。

磯選手グリーン20ヤード手前から第3打のアプローチ。これがピンまで3mのナイスアプローチ。先に打った磯選手バーディーとなれば宮沢選手にOKを出し、勝負は10番からのサドンデスとなるはずでしたが、磯選手なんとバーディーパットを僅かに外しパー。これを見た宮沢選手、苦手なインコースへ行くのは嫌だとばかりに2メートルをねじ込みナイスバーディー。これで決勝戦は勝負あり。宮沢選手、磯選手を2-0で破り理事長杯を勝ち取りました。

宮沢選手おめでとうございます。2009年度に続き2度目の優勝です。

決勝戦の結果 (上 磯選手 下 宮沢選手) 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 161718

- × 〇 --- × - - 〇 -  〇  - ×  - ×  - ×

- 〇 × --- 〇 - - × -  ×  -  〇 - 〇  - 〇

宮沢選手2-0の勝ち

3位決定戦の結果 上 会沢選手 下 関選手

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18     

× × × - - 〇 - - - -  ×  -  -  ×  〇 - 終了   

〇 〇 〇 - - × - - - -  〇  -  -  〇  ×  - 終了

関選手3-2の勝ちで3位決定しました。

関選手6月は決勝戦まで4週間、7月も準決勝まで3週間、合計7週間連続でのご来場となりましたが、本当にお疲れ様でした。会沢選手も7月は3週間連続でのご来場となりました。暑い中本当にお疲れ様でした。

7月、3週間に亘り、理事長杯が開催できましたのは、メンバーの皆様と、競技委員の皆様のご協力の賜物と深く感謝しております。また、ご来場頂きましたお客様には競技の進行上、ティーグラウンドでパスさせて頂き、ご迷惑をお掛け致しましたことお詫び申し上げますと共に、ご協力頂きましたことに心より御礼申し上げます。

さて、1・2回戦、準決勝、決勝戦と皆様の勝負を間近に拝見させて頂きまして、ゴルフの面白さ、楽しさ、又厳しさを改めて実感致しました。特にパスさせて頂く度にギャラリーが増えますが、選手の皆様の落ち着いたプレーに同じゴルファーと致しまして本当に感動致しましたし、尊敬の念を抱きました。

ライジングゴルフクラブのメンバーはレベルが高いと他のコースからもお誉めの言葉を頂いております。ライジングゴルフクラブの3大競技会での勝利がメンバーの皆様にとって名誉となり、また新たな歴史を作ることになることを心より願っておりますと共に、メンバーの皆様が仲良くプレーを楽しんで頂けますよう、これからも環境整備に努めて参ります。

末筆ながら皆様の益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。誠にありがとうございました。

ライジング・ゴルフ・マネジメント株式会社

代表取締役 井上木太郎

[2011.07.18]

7月10日 日曜日 理事長杯1・2回戦開催

とにかく梅雨明けと共に暑さもピークとなる7月10日、午前中から30℃を超す猛暑となりましたが、選手の皆さん気合い十分元気にスタ

ートして行かれました。理事長杯はハンディ戦となります。双方のハンディの差に4分の3=0.75を乗じてハンディを計算します。

ハンディ数が算出されると、ハンディホールが決まります。ハンディホールは当コースで設定してありますハンディキャップの順番となります。

アウトコース7:00スタート 蛭田道生選手 VS 鈴木和夫選手 蛭田選手に6のハンディありです。

9番ホール終了まで鈴木選手の2アップ。マッチプレーは初挑戦の蛭田選手、勝負は最終18番ホールまでもつれましたが、1-0で鈴木選手の勝ち。蛭田選手、よく健闘されましたが鈴木選手に軍配が上がりました。

蛭田選手今回の経験を活かして今後の活躍を期待します。鈴木選手2回戦進出です。蛭田選手、競技委員として2回戦の先導役に廻って頂きます。

アウトコース7:07スタート 会沢清昭選手 VS 高橋輝夫選手

会沢選手ハンディ0に対し高橋選手ハンディ8。高橋選手6のハンディありです。9番ホールまで会沢選手の3アップ。結局そのまま取ったり取られたりで16番で勝負あり。3-2で会沢選手の勝ち。

高橋選手暑さに負けたようです。会沢選手、2回戦は鈴木和夫選手が相手です。ハンディ8のビハインドですが、頑張って下さい。

アウト7:15スタート 山住進選手 VS 上野勝選手 山住選手8のハンディあり。

山住選手、ハンディ8を活かし取ったり取られたりで18ホールでは決着つかず。サドンデスの戦いとなりました。エキストラホール10番、18番の順番で決着をつけますが、10番ホールがハンディホールなら山住選手が有利です。

結果は双方ボギーとなり山住選手がハンディの差で勝利です。上野選手お疲れ様でした。山住選手曰く、上野選手は5mの難しいパットを2回もねじ込むし、やはりハンディの差は実力の差ですね。山住選手2回戦進出です。上野選手は競技委員として2回戦の先導役に廻って頂きます。

アウトコース7:22スタート 金田祝子選手 VS 磯 誠一選手 金田選手は磯選手よりハンディ8を頂けます。

金田選手は予選通過5位グロス85と最近メキメキと腕を上げている伸び盛り。磯選手は塩原、ホーライのメンバーとして実績もあるベテラン。磯選手ハンディ8の差は大きいと思いますが、どんな展開となるのか?勝負は17番までもつれましたが、2-1で磯選手の勝ち。磯選手2回戦進出。2回戦は上野選手との戦いとなります。金田選手暑い中お疲れ様でした。

インコース7:00スタート 宮沢信行選手 VS 角田理恵子選手 ハンディの差は角田選手が5を頂けます。

宮沢選手、苦手なインコースからのスタートとなりましたが、17番ホールまで1アップ。角田選手ハンディを活かし後半巻き返しを図りたいところ。ところが、2番で3アップ、3番で4アップと宮沢選手が攻勢となり5番ショートホールで勝負あり。5-4で宮沢選手の勝ち。宮沢選手2回戦進出です。角田選手暑い中お疲れ様でした。

インコース7:07スタート 平井雅俊選手 VS 細野光雄選手 平井ハンディ6を頂けます。

前半戦は細野選手の2アップで折り返し、バックナインに入り平井選手5番ホールで1アップし巻返しに成功。勝負の行方はわからなくなりました。18ホール終了で勝負付かず。

この組もサドンデスでエキストラホールに突入です。最初のホール10番で決着をつけるべく双方気合い十分。平井選手、細野選手共に3オン。勝負はパター勝負となりました。結果はお互い2パットでハンディが生きた平井選手の勝ち。

平井選手2回戦進出です。細野選手ハンディに泣きましたが取ったり取られたりの面白い試合を見せて頂きありがとうございました。

インコース7:15スタート 関昌一選手 VS 神谷尚選手 ハンディ0の関選手神谷選手に11のハンディを差し上げることになりました。

前半は神谷選手1アップで折り返し、関選手でもハンディ11は厳しいのかなと思っていましたが、なんと後半アウトに入り関選手が巻き返し5番ホールで2アップ。勝負は7番ホールがアップドーミーとなり、関選手が3-2で神谷選手を破りました。

関選手2回戦進出です。神谷選手、ハンディを11頂いたからには、勝たなければならない。どうもその重圧に負けたようです。この経験を活かして来年の3大競技会にまた参加お待ちしております。

インコース7:22スタート 金田秀二選手 VS 海老沢選手 お互いにハンディ7の為ガチンコ勝負です。

このお二人の勝負はガチンコですからグロス勝負。金田選手のパワフルなショットに若干弱気を見せた海老沢選手。そこは、口には出さないけれど、まだまだ若い者には負けられないと思っているはず。勝負は8番ホールで付きました。金田選手が2-1で海老沢選手を破りました。

金田選手2回戦進出です。海老沢選手、試合の後は先生の顔に戻って3月までお勤めされていた高校の夏の大会初戦の試合があるとのことで、急いで水戸まで野球の応援に行かれました。いずれにしても暑い中の応援、くれぐれも熱中症にはご注意ください。

以上、1回戦が終了し2回戦の組合せが決まりました。

1組目 会沢清昭選手VS鈴木和夫選手

会沢選手、鈴木選手共に早めに1回戦が終わったので休養充分。11時前には1番ホールからスタートされました。ハンディは鈴木選手に7。勝負の行方はやはり会沢選手がハンディ0だけのことはあり、実力を発揮し13番ホールで6-5にて勝負あり。

会沢選手17日の準決勝進出です。鈴木選手に終わった時間が2時過ぎだったので、「練習ラウンドにこれからいかがですか?」とお聞きしたら「もう満腹です」と答えが返ってきました。本当に暑さとの戦いもあったと思いますが、お疲れ様でした。

2組目 山住進選手VS磯誠一選手

山住選手、磯選手から頂けるハンディは9。ベテラン磯選手にとってハンディ9はどれだけの負担なのでしょうか?ここから先はミスを少なく出来る方が勝つということでしょうか。磯選手のアップドーミーで迎えた15番ホール、ティーショットが出来ないほどの土砂降りの雨と雷でプレー中断もありましたが、15番ホールにて4-3で勝負あり。磯選手の勝ち。来週は会沢選手との準決勝です。山住選手お疲れ様でした。「やはりミスが多い方が負けるよね」とサバサバした表情で爽やかにお帰りになられました。

3組目 平井雅俊選手VS宮沢信行選手

平井選手、宮沢選手から頂くハンディは4。2回戦に備えお昼にいかに疲れを回復するか、いかに暑さから身体を守るかも勝負の行方を決める大事なポイントになりそうです。今回の宮沢選手のティーショットは、素晴らしいの一言。絶対に曲がらずまっすぐ飛んで距離も出ていました。

さすが、ハンディ8の実力者です。一方平井選手、1回戦のサドンデス19番ホールを制したとはいえ、疲れているはず。後は自分との戦いです。バックナイン折り返しのころから雷が光り、雨も降りそうな嫌な天気となりましたが、宮沢選手に食いついて戦いました。結果は6-5、13番ホールで終了致しましたが、マッチプレーでずいぶんゴルフが成長されたのではないでしょうか。宮沢選手来週は準決勝進出です。

4組目 金田秀二選手VS関昌一選手

金田選手、関選手から頂けるハンディは5。この二人の対戦は何度目かになりますが、対戦の度に金田選手のハンディが減っていると言うことは、金田選手が上手くなって関選手に追いついてきているということですね。

若手同士の大変楽しみな戦いです。関選手は自分のリズムを持っていてそのリズムがあまり狂うことがないようです。ハンディがあるとはいえパーを取りに行って初めてハンディが生きるマッチプレー。

勝負は予想通りもつれました。取っては取られて気がついたら16番まで関選手の1アップ。どこかで取り返したかった金田選手、17番で関選手のアップドーミー。これを金田選手落として2-1で関選手の勝ち。お二人とも大変お疲れ様でした。

関選手来週は宮沢選手と準決勝です。

来週の組合せ表

本日は、1・2回戦を戦われた選手の皆様、本当にお疲れ様でした。特に2回戦では雷・夕立によるプレー中断もありましたが、無事にプレーが継続できて良かったと思います。

競技者のスムーズな進行の為、パスさせて頂いたプレーヤーの皆様、ご協力頂き誠にありがとうございました。

また、1回戦終了後、上野競技委員長、蛭田競技委員には先導のお手伝いを頂きまして誠にありがとうございました。

皆様のご協力により理事長杯1・2回戦を無事に終えることが出来ましたことに心より感謝申し上げます。

来週の理事長杯準決勝、決勝戦では選手の皆様がベストを尽くして戦えますようコース管理担当者共々準備を致します。

本日は誠にありがとうございました。

ライジング・ゴルフ・マネジメント株式会社

代表取締役 井上木太郎

[2011.07.12]