私は現在アメリカの高校に通っている高校3年生です。
私が初めてゴルフに触れたのは8歳の頃、ハワイに言った時でした。それから10歳の頃に地元のゴルフクラブである桜ノ宮ゴルフクラブでレッスンを受けるようになり、それから高校に行くまで5年間通っていました。現在はアメリカの高校のゴルフチームに参加しています。
小学1年生の頃、家族でハワイ旅行に言った時、ゴルフ好きなおばについていく形でゴルフを始めて体験しました。
大好きな自然に囲まれながらできるスポーツに自然とひかれていました。
でも同年代の友達やクラスメイトの中にゴルフをしている子供たちが一切いなく、周りがサッカーやバスケットボールなどで盛り上がっている中、自分だけ取り残されている気分でした。
ゴルフは高校生でも大人に混じって交流ができる
そんな気持ちを無くしてくれたのは、ゴルフを通して知り合った自分の何倍以上もの時間を生きている大人たちでした。ゴルフを通していろんな大人の人に出会いました。
アメリカに留学していた居酒屋の店主、世界を回った画家、会社の社長、他にもいろんな経験をしてきた人に出会いました。
約10歳しか生きていない自分にとっていろんな経験をしてきた大人たちの話を聞くのはとても楽しくそんな自分に大人たちも楽しそうに話をしてくれました。
アメリカでゴルフチームに参加し、初めて同年代の子たちとゴルフをしました。日本では話したことのないアメリカ人やメキシコ人の友達や、韓国や中国などの他の国から留学してきた友達と話をすることができたのはとても新鮮でした。
全く違った場所で育った彼らの価値観や考え方は日本で過ごしてきた自分とはやはり違っていて、新たな考えを持つきっかけになりました。
ゴルフや留学などの経験を通して、年齢、役職、出身、人種、そしてそれぞれ違った価値観を持ついろんな人たちと交流してきました。
ゴルフという誰もが他の人に対して誠実であろうとするスポーツは私にとって最高のコミュニティ形成ツールとして働きました。
ゴルフは経営者と出会えて知見が広がる
私はまだ高校生なので私が当事者となって付き合いのためのゴルフをしたことはありませんが、経営者の父について行って他社の経営者の方とのゴルフをしたことがあります。
その時の父は少しの忖度はあったかもしれませんが、ビジネスの関係というより個人間での友好関係を強くしていたように見えました。安部元首相とトランプ元大統領がゴルフを共にする仲であるのは有名ですが、彼らもゴルフを通して友好関係を深めていったらしいです。
ゴルフのメリットは互いに尊重し合えるとこでしょう。互いに尊重し合えるからこそ心地の良い関係を比較的容易に作ることができます。ですがやはりデメリットもあります。
ただ、ゴルフにはとても手間がかかります。
ゴルフをやるとなるとクラブ一式にシューズ、グローブ、ティーにボールに初期費用も多額にかかるのにゴルフコースに行くたびに1万、2万はかかってしまいます。
それに加えゴルフコースの多くは都心部から離れた位置にあるため車の長時間運転はほぼ必須です。
ゴルフコンペをきっかけに恋人を作る人もいる
私自身にはゴルフで異性の方と恋愛関係まで発展したことはありませんが、私の友人はゴルフをきっかけに恋人を作りました。
私の友人(26歳)は地元のゴルフのコンペに参加した時にその女性と会ったようです。
そのコンペでは参加者の平均年齢が高かったようで年の近い私の友人の彼女はすぐに打ち解けたらしいです。
そのまま連絡を取り合うようになり恋人の関係まで発展しました。ゴルフの社会人サークルやコミュニティに参加するのもいい手だと思います。
現在はゴルフプレイヤーのみを対象としたマッチングアプリもあるようですが真にゴルフを楽しむ女性や男性とつながりたいのであれば地元の大会や小さなコンペに参加するのが最適解だと思っています。
大会に参加する意欲のある方であればゴルフに対してある程度の愛着を持っていると思います。
高校生からゴルフを始める時の注意点
ゴルフを始めたばかりの頃はボールにうまく当たらなかったり、変な方向に飛んでしまったり、スコアがとても悪かったり、あまり楽しめないと感じることもあると思います。
誰もが初めはうまくいかずイライラすることはあります、なので初めのうちはあまり気負わずスコアガン無視でリラックスしてやってみてください。
またゴルフの醍醐味である自然も楽しんでみましょう。
ゴルフ場でタヌキやシカ、リスなど都会ではあまり見れない動物が見れたり、静かな木々が広がっていたり、自然は日々のストレスを忘れる時間を与えてくれます。
何度か通っていたらいつの間にかうまくなっていると思います、それからは少しずつ上がっていくスコアがあなたに大きなモチベーションを与えてくれると思います。
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